失業に備えて副業という考え方

少し前にみずほ銀行が行員の3分の1をリストラするという報道がありました。その後、実際にリストラが行われたかどうかは知りませんが、AIによって大きく雇用の機会が失われるという事態も想定する必要があります。とくに金融は、例えばローンの審査などは過去の支払いのデータがありますから、ローンの申請者のデータと突き合わせて利率を設定するわけですが、人間が鉛筆をなめなめきめるよりもAIをつかったほうがきめ細かくできるということがすでに現時点で想定されています。そうなると銀行員の仕事の多くが、じつはAIというほど高度ではないある種のプログラムによって代替が可能になってしまいます。もちろ、融資の審査だけでがりゆうではないのですが、多くの金融機関が将来の人員削減を見込んでいます。

 

これは、外資系金融機関で10年くらい前に一斉におこなわれたバック部門の海外移転とよく似ています。それまでは外資系金融機関は日本でおこなう業務は日本で、日本人に担当させていました。ですが、10年位前に一斉に、つまりそこから数年前には試行錯誤をしていました。シンガポールや香港など、人員が優秀で英語でのレポートを性格に迅速にしあげ、それでいて日本人より人件費が低い、ということで海外移転が行われました。結果、多くのバック部門できんむしていた日本人が職をうしなうこととなりました。

 

AIが仕事を奪うと主張している本は多くあります。いずれもわりと先の未来の話です。ですが、こと金融業に関しては人件費が高いが故に、開発費をかけても取り組みだけの対費用効果がみこめることから近未来には従事する雇用者数の急減が予想されています。

 

みなさんの業種はどうでしょう?

ただ、AIにとって変わることができないのは、皮肉なことに給与が低い職種や、肉体労働系の仕事です。そしてこれらの仕事の多くがパートタイムでの募集を行っています。さらにはこれらの仕事の中には資格が必要なものもあります。その資格、取得はかんたんですが、知らないと取得しようとおもいつくことすら難しいものがあります。例えば、フォークリフト。この資格は数日で取れる上、費用もそれほどかかりません。しかし、失業してからだとどうしても自分のお金を使いたくはないですよね。生活費にあてたいですから。こういう資格をとって、暇な時でにもで少し従事するだけで経験者です。年齢に関係なく経験者は優遇されます。正社員として、雇用されているうちに有給休暇を取得してでも、簡単な資格を取得し、つぎの有給休暇で1週間でも連続して働いてみる、という経験はおすすめです。どうしても自分にむあないと感じたらその仕事は将来、緊急事態(=リストラ)が発生したとしても除外することでより迅速な対応がかのうになります。リストラとまではいかなくても大幅に労働時間が短縮され賃金がさがるということも想定する必要があります。